猫を飼う注意点

【猫には危険】避けたい屋外のケガ・病気・死亡リスク!

outdoors

猫にとって屋外はとても危険な環境だということを知っていますか?

実は猫を外飼いすることには色々なデメリットがあります。
例えば、次のような体調の変化や病気の兆候に気づくことが難しくなります。

  • 元気がない
  • 食欲がなくフードを食べない
  • おしっこやうんちがいつもと違う

大切な猫ちゃんとの生活を長く続けるためにも、健康には細心の注意を払いたいですよね。

外飼い猫の場合、他のご家庭の猫ちゃんに病気を移してしまう可能性があります。そのためペットシッターのお世話もお断りすることがあります。

他にも家の外には猫ちゃんにとって本当にたくさんの危険が存在します。

本記事では、屋外で起こり得る猫のケガ・病気・死亡のリスクについて解説します。

ケガ・病気感染のリスク

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屋外では、猫同士のケンカや毛繕い、排泄物などから病気に感染します。

猫から猫へうつる病気の中で、特に危険な病気を紹介します。

猫汎白血球減少症

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パルボウィルスが原因で発症する感染症。

猫のうんちから感染し非常に感染力が強いです。感染後は血が混じった下痢嘔吐が続き衰弱します。

子猫の場合は数日で死んでしまう場合も。

根本的な治療法はなく、点滴や栄養価の高いフードで回復を待つしかないです。

猫白血病ウイルス感染症

window猫白血病ウィルス(FeLV)が原因で発症する感染症です

猫同士の喧嘩やトイレや食器の共有から感染。感染力は弱めですが発症すれば数年以内に大多数が亡くなります。

初期症状はくしゃみ発熱食欲が減るなど。

対症療法を行います。感染を広げないため他の猫と部屋を分けるなどしましょう。

猫エイズ感染症

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猫免疫不全ウイルス(FIV)が原因の感染症です。

感染経路は感染している猫に噛まれる、母子感染など。感染力は弱いですが発症すると治らず、免疫不全となりほぼ死に至ります。

ウィルスを保持していても発症せずに長生きできる子もいます。

治療法はなく、FIVによる二次感染の治療や苦痛を和らげて延命する治療をします。他の猫と部屋を分けるなどしましょう。

猫風邪

風邪といっても侮らないで!

ヘルペスウイルス、猫カリシウイルス、クラミジア、マイコプラズマなどのウイルスの感染症です。感染力は強くくしゃみや鼻水がでます。

子猫、老猫は肺炎を引き起こし亡くなるケースもあります。

治療法は抗生物質の投与、栄養価のある食事。

交通事故のリスク

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猫の交通事故はとても多いです。

車の音に驚いて車道に飛び出して事故に。
骨盤骨折や内臓破裂などの重大なケガをします。
死亡事故も当然多いです。

治療費が高いことはもちろんですが、その後のにゃん生も大変です。

道路交通法では居眠り運転・飲酒運転・速度超過など、違法な運転をしないかぎり罪には問われず、野生動物(ペットも)との事故は物損事故とみなされる。

その他の死亡リスク

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その他にも次のような危険があります。

1.異物や毒性の強い植物を食べてしまう危険

野生の植物やガーデニングの植物の中には、猫にとって強い毒性があるものが多いです。

その数は、じつに700種類!

家庭によくある代表的な植物は次の通り。

  • アジサイ
  • アボガド
  • カサブランカ
  • ジャガイモ
  • トマト(葉っぱ・茎)
  • チューリップ
  • ツツジ
  • ナス(葉っぱ・茎)
  • ヒヤシンス
  • ポインセチア
  • ユリ・・・などなど書ききれない程です。

大切な猫ちゃんとの生活を長く続けるためにも、健康には細心の注意を払いたいですよね。

猫にとって毒性のある植物は種類がとても多いので、後日別の記事にします。

2.心ない人による虐待

悲しいことですが、心ない人はいるものです・・・。

まとめ

猫を外に出すということは

  1. 重篤な感染症
  2. 交通事故
  3. 異物・毒物の誤食
  4. 心ない人による虐待

といったリスクがあります。

可愛い子はぜひお家の中で充実したにゃん生をともに過ごしましょう。

室内での猫生活を充実させる方法について、後日別の記事にします。

また、そのためには愛猫の不意な脱走にも充分な備えが大切です。

猫の脱走防止についてまとめた記事も参考にしてください。